2018年05月17日

講演のお知らせ

今夏、8月4〜5日に東京で開催される
第35回 医学情報サービス研究大会の初日に
お話をさせていただくことになりました。

ご依頼をうけた時 “完全なる場違い”と思ったのですが
事務局の方の対応が非常に真摯である事と、
公式サイトに掲げられている
Learning from each other! の精神に感銘をうけ、
お引き受けしました。
引き受けたからには、楽しい内容にしたいものです。

 第35回 医学情報サービス研究大会
 期日:2018年8月4日(土)〜5日(日)
 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター

これから、人生初 “抄録” を作成する予定です。



先日、70代後半の紳士(元塾講師・現ハーモニカ奏者)と
お茶をする機会がありました。
『夜明けの図書館』を愛読してくださっているとのことで、
“筋がいい!絵もいい!温かい!”と大絶賛してくださいました。
“マンガのようで、マンガでないような…
こんな読後感、味わったことがない!!”とまで。
ひー。嬉しいけど変な汗かいちゃったよ。

“創作は大変でしょうけど、あなた、そのままおゆきなさい”との
導きまで頂戴しました。
“おゆきなさい”って、いい言葉ですね。
おばあちゃんになったら、若者に使ってみたい言葉です。

posted by 埜納タオ at 22:25| お知らせ

2018年02月08日

漫画掲載のお知らせ


現在発売中のJOUR3月号に
「夜明けの図書館」第21話が掲載されています。

3巻収録の第9話で登場した、
奏太くんが成人になって再登場しています。
当初は、小柄でぽっちゃりしたメガネ君…
俳優の濱田岳さんのようなイメージを考えてましたが、
「そこは普通にかっこ良くていいのでは?」と
担当さんのご意見もあり、長身細身になりました。

世間一般のイケメン観とズレがあるので、
“かっこいい” を描くのが苦手です。
がんばって “かっこいい風” を描いてみましたが、
やはり無理が生じています。
ストーリーも、もうひと捻りさせたかった…
力不足ですあせあせ(飛び散る汗)


***


現在発売中のダ・ヴィンチ3月号で
北尾トロさんの”トロイカ学習帳”で
「夜明けの〜」を取り上げてもらっています。

20180201.jpeg
担当さんが送ってくださいました。


同枠に神奈川県立川崎図書館の
高田高史さんが登場されています。
タモリ倶楽部に出演された時、たしかメモが
折り込み広告の裏面だった記憶が…
あれは図書館の方針なのかなー。

高田高史さんの本、おもしろくって
“調べる三姉妹”の書籍化をずっと待ち望んでいます。


***


録画していた図書館関連の番組をふたつ見ました。
ひとつは、
「認知症にやさしい図書館〜高齢化時代の新たな役割とは〜」
回想法やヒューマンライブラリーに触れている部分も。
もうひとつは、
「リドワンさんの馬の図書館〜インドネシア〜」
ジャワ島の村で馬の移動図書館を続ける男性を追ったもの。
移動図書館はいつか描いてみたい素材です。


生きてく上で、人のちょっとした善意に救われることって
沢山あると思う。
先日観た映画「希望のかなた」もそんな印象を受けました。
カウリスマキ監督の映画には、
押し付けがましい元気をもった人が出てこない…
だから安心して見れちゃうんだなー。
手を差し伸べる側も受け取る側も、タバコ1本譲り合うくらいの
軽やかさで描かれている。
力の抜けたユーモアと一緒に。
お手本にしたい生き方です。

20180202.jpeg

posted by 埜納タオ at 18:36| お知らせ

2018年01月19日

『おかし買ってジュース買って旅に出ようぜ!』


図書館雑誌2018年1月号(日本図書館協会)に
新春エッセーを見開きで書かせていただきました。

最初は「だ・である」調に挑戦してみよう、と
意気込んでいたのですが、
どうにも自分のキャラに合わず、断念。
結局「です・ます」調になりました。
図書館関係者の方、機会がありましたら
ご一読ください。

2018_01.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・


昨年暮れに、愛車が走行不能になりました。
それもそう。
平成9年式で20年(!)20万キロ乗ったんだもの。
トラブルや故障もなく、よく走ってくれました。
人間に換算すると、かなりの高齢でしょう。

お別れのとき、淋しくなるかと思いきや、
妙に晴れやかな、すがすがしい気持ちにー。
あたしって実は薄情?なんて思いましたが、
天寿をまっとうしてくれたし、思い残すことは
なにもありません。

今は新しい車が納車されるまでの”代車暮らし”です。
Apple Musicが使えないので、ずいぶん前に、
車用に落としていたCDを無作為に選んでかけてみると、
くるりの「ハイウェイ」が流れてきました。
静かな高揚感のある大好きな曲です。
久しぶりに聴いてもやはり良い曲で、
思わず歌い上げてしまいました。

途中コンビニに寄って用事を済ませていると
…なんと、ここで、見出しの

『おかし買ってジュース買って旅に出ようぜ!』との声が。

お店に入ってきた小学生男子グループの1人が
そう言ったんですexclamation
「ハイウェイ」の歌詞と妙にシンクロしてて
きゅんとしました。そんな事ってあるのexclamation&question

『おかし買ってジュース買って旅に出ようぜ!』
ああ、いいなぁ〜。
かっこいいなぁ〜。
わくわくするなぁ〜。

そんな感じで私の2018年が始まりました。
胸が高鳴っています。

posted by 埜納タオ at 00:34| お知らせ

2017年12月19日

公式サイト更新のお知らせ


『夜明けの図書館』公式サイト
5巻発売に伴いリニューアルされています。

協力者:吉田倫子氏の紹介ページも追加。
学図研ニュース2016年12月号に掲載された
原稿もアップされています。
どのような気持ちでマンガづくりに携わって
下さっているか、初めて読んだときジーンとしました。
眼差しが、監督のようでお母さんぽくもある。

軟派な私の文章との対比もお楽しみください。

***

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原稿の合間に描いた落書き…
かわいい冬の女の子です雪

posted by 埜納タオ at 15:33| お知らせ

2017年12月05日

着ぐるみ完成


以前、デザインをさせてもらった
キャラクターの着ぐるみが出来上がりました。
まさかこんな展開になるとは。
本日、ご対面してきました。
モフモフでおっきい〜
生地をみて色指定させてもらったのですが、
優しい色合いでよかった!

背面に“す”………
焼印みたいかしら?
今後イベントなどで使用されるそうです。
全貌はまたの機会に。

sss.jpg

***

学生時代に着ぐるみのバイトをした事を思い出しました。
“黒歴史”って言うのかな。
単に日給が良かったのです。

アンパンマンショーで“しょくぱんまん”に扮しました。
色白で優男の彼は、とても人気が高く、ステージの後
「一緒に写ってください!」って
長蛇の列ができるのです。
自分がモテてるのかと錯覚しそうになりました。
友人は“てんどんまん”だったけど、
そっちはさっぱり…。

終わった後は真冬でも汗だくで、
やはり楽なバイトはないものだな、
と思ったものです。
数少ない体を張ったバイト体験。
25年程前、大阪の万博記念公園で
“しょくぱんまん”との写真がご家庭にあれば、
それ、私かもしれません。

posted by 埜納タオ at 21:46| お知らせ

2017年11月15日

5巻発売です


yoake_5.jpg

「夜明けの図書館」5巻が明日発売です。
カバー絵は朝焼けをイメージしたオレンジ色を
ベースにしています。
ややこっくりした色合いです。

お気に入りの本は、繰り返し読む派なので
読者の方にとっても、そのような存在?を
目指して漫画を創っています。
できれば1度きりでなく、手元に置いて
たまに思い返して読みたくなるような… 
そんな1冊になれたら嬉しいです。





先日、広島へ出かけた際に5巻収録第18話で
お世話になった広島市立中央図書館の
司書さんにお会いする事ができました。
(義兄と自転車で図書館まで乗り付けてダッシュ(走り出すさま)
瞳がキラキラの司書さんで、
お仕事の充実ぶりが想像できました。
葵ひなこもあのような女性であってほしい!

ビジネス支援情報コーナー、休日なのに
賑わってました。
やっぱ街なんだな〜、広島は。
司書さんと義兄が妙に意気投合してたのが
可笑しかった。


yoake_02.jpg

第19〜20話でどん詰まってたときに、描いてたラフ。
本編に関係ないけど、こんな裏エピソードありそう、ってとこを想像して、
気持ちを盛り上げていました。


「夜明けの図書館」第5巻、
どうぞよろしくお願いします。





5巻リリースに伴い、websiteを更新したのですが
画像が一部反映されません。
お見苦しくてすみません。
原因を色々と調べたのですが、解決できず。
最近、解決できないものが増えて
保留ファイルが溜まってく気が…
スッキリしたいものですドコモ提供


「夜明けの図書館」公式サイトはこちらです。


posted by 埜納タオ at 12:31| お知らせ

2017年10月13日

講演会のご報告


神戸・図書館ネットワーク主催の
講演会に参加してくださった方、
ありがとうございました。
京都や滋賀、和歌山からも足を運んで
くださった方がいらしたようです。
アンケート用紙に沢山のメッセージが
書き込まれていてびっくり!!
少しでも気持ちが届いたのかな、と
安心しています。

司会進行役の方が
『おばあさんの描き分けがお上手!』と
仰ってくださったのが、嬉しかったです。
“役者がいい!”って言われたような
私にとって最高の褒め言葉。
キャラクターの描き分けは
しぐさや振る舞いなど含め、難しいのです。
だからうまく描けないときは
『このキャラ、芝居が下手だな…』と
突っ込みつつ、何度も描き直しています。

講演会の後、主催者のみなさんから
変革期を迎えつつある神戸市内の図書館の
現況について教えていただき、
いろいろと勉強になりました。



先日、講演会の報告をいただいたのですが

図書館について書かれた書物は、
一見して難しそうで 専門家でなければ
手に取らないようなものが多いのですが
『夜明けの図書館』は、マンガという手法で
表現することで、子どもでも、専門家でなく
ても、楽しく読むことができて、
しかもレファレンスについて理解できる、
というありがたいマンガです。
きっと長く読まれ続けて、たくさんの人の
やる気も応援してくれることでしょう。


と、結んでくださっていました。
『夜明けの図書館』第5巻は来月16日発売予定です。

posted by 埜納タオ at 21:09| お知らせ

2017年09月03日

漫画掲載のお知らせ


夜明けの図書館第20話
“みんなのダイバーシティ”後編が
JOUR10月号に掲載中です。

担当さんがネーム時に「いいですね」って
言ってくれたコマ。
私も気に入ってたコマだったのでニンマリ。

yoake_20.jpg
幼児の体って、プニュっとして体温高くて
抱きしめると気持ちいいですよね。

子育て経験ナシの私が言うのもナンですが、
子どもを抱っこしてあげられる期間なんて、
過ぎてしまえばあっという間なのかな〜、
なんて思ったりします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

先週、東京へ行ってきました。
とある方に、某専門図書館を案内して頂い
たり、編集さんとゆっくり会えたり…
貴重な時間でした。
時間を割いて会って下さった方に感謝。

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本駒込にある東洋文庫ミュージアム。

面白すぎて時間が足りませんでした。
教科書で習ったあれやこれや、国宝や重要
文化財がたくさんあっておなかいっぱい。
個人的には“御成敗式目”に過剰に反応して
しまいました。なつかしい〜。

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そのあと友人宅にて、まったり…の予定が
彼女の所蔵コレクションを見せてもらって
大興奮。
刺繍家・森麗子先生の作品集。
本当に素晴らしくて、うっとり溜め息。
添えてある言葉も詩のように美しく力強い。
彼女のおうちに先生の作品2つ飾ってあっ
たので、じっくり鑑賞〜。眼福。



都内でも歴史の古い深川図書館へも
行ってみました。
モダンな建物でアーチ窓や螺旋階段も素敵です。
郷土資料室は、入る前に荷物をロッカーに
預けるシステム。
戦時下、疎開中の子どもたちの文集や、
木場の商人・職人の歴史なども非常に興味
深かったです。
清澄白河エリアの街歩きも乙でした。


***


滞在中に残念だったことが一つ。
ピンキーリングを紛失してしまったのです。
気付いたら無くて、どこで失ったのかも見当つかず。

だけど、こういう時は、
“役目を終えたから消えた”という考え方が
ベターなんだそうです。
なるほど!
固執せず、そのように心を整理中です。

posted by 埜納タオ at 23:12| お知らせ

2017年08月06日

講演会のご案内


神戸・図書館ネットワーク主催の講演会で
『図書館との出会い』というテーマで
お話させてもらう事になりました。

神戸・図書館ネットワークとは、
行政と市民のネットワークを拡げ、
手を携えて図書館をよりよくしていくことを
目的とされた神戸市立図書館利用者の会、
だそうです。
みなさん、志が高そうです。
こちらがお話を聞かせて頂きたい立場で
恐縮ですが、是非ご参加ください。

日  時:9月30日(土)14:00〜16:00
場  所:兵庫県立生活創造センター セミナー室
     (神戸クリスタルタワー5F)
定  員:50名 無料
参加申込:神戸・図書館ネットワーク

posted by 埜納タオ at 17:02| お知らせ

2017年08月03日

漫画掲載のお知らせ


「夜明けの図書館」第19話
“みんなのダイバーシティ 前編”が
JOUR9月号に掲載中です。

前・後編になってて初めての長編です。

ハイチにルーツのある少年が登場しますが、
描き方がステレオタイプだなぁ〜とか
作り込みすぎてるなぁ〜とか
我ながら思うことは多々あります…。

私が住んでる地域にも色んな外国の人がいて、
毎週行われてる日本語教室へ行ってみました。
比較的、東南アジアの方が多いです。
(隣町は中東の人が多い〜)

仕事や学業など目的をもって一時的に
住んでる方は、目がキラキラして意欲的。
SNSで常に母国の家族や友人と繋がってて
日本での生活も充実してるように見えました。
一方で、いろんな事情で辿り着いた人もいて…。

後者のケースを参考に、お話を膨らませていきました。
後編は来月掲載予定で、そのあと5巻が出る予定です。


201708.jpg
描いてて楽しかったシーン。



今回から(これまでも大変お世話になっていたのですが)
協力/吉田倫子さんのクレジットが表記されるようになりました。
公共図書館の現場に長くいらしたベテラン司書さんです。

そう。
ハイチの国について調べようと
蔵書検索で「ハイチ」と入力すると
検索結果がわんさかーーーー。

(例)
・おつきさま*はいち*ねんせい
・99%の人は歌がうまくなる!カラオケで高得点を出す音痴*は1*日で治る
・*はいチ*ーズ(図書)  …and more 

*はいち*がいっぱい隠れてました。
ノイズの嵐!

 司書がハイチ(という国)に関する本に
 検索対象を絞りたい場合は、
 件名(キーワード、テーマ、など言い換え
 られていることが多い)にハイチと入れます
 それでもまだ、配置・培地・後背地などの
 用語もヒットする可能性があって
……云々

その流れで『統制語』という言葉を教えて頂きました。
とうせいご…。
初めて知った言葉。
正しく理解できておりませんが……。

システムや書誌データを構築するのって
言葉のジャングルを交通整備するみたいな
ものなのでしょうか。
迷子が出ないよう、道標づくり。
奥が深そうです。


posted by 埜納タオ at 16:14| お知らせ