2017年07月31日

“ あかん!”


そんなん、いっこも、おもんない!
関西圏に住んで15年……
自分にダメ出しをするとき、自戒をこめて
そういった言葉が出るようになりました。

仕事関係で話す相手とは、標準語めいた言葉。
地域の子どもや年配者と話すときは、関西風。
広島に戻ると、菅原文太。
家では、ごちゃまぜ。
相手や状況によって使い分けてしまいます。

関西の言葉はイントネーション等が独特で
ハードルが高く、関西人を演じてるような
自分にも違和感があり、
あまり堂々と話せなかった。
敬語の「〜しはる」は、未だ使いこなせず。

だけど最近、暑さのせいか、
何度考え直しても仕事が行き詰まって
しまうせいか、
ひとりでいる時、自分相手に
あかん!”という言葉が
降りてくるようになりました。

あかん!あかんよ!
 それ、全然おもんないで!!

って上沼恵美子さんの口調で……
最強の全否定。

あーーー。
全力で“ あかん!”に立ち向かわなきゃー。

ちなみに、他人様に“ あかん!"は
発したことありません。

posted by 埜納タオ at 13:09| 日記

2017年07月12日

異文化コミュニケーション

インドネシア人のファミリーとご一緒する
珍しい機会がありました。
クリスチャンなので、お肉もアルコールも
大丈夫ということでsukiyakiで乾杯。

ジャワ島東部のスラバヤにお住まいで、
名物の“Bandeng Juwana"をお土産に
頂きました。
正直、魚の顔と色が怖い…
お味の方は、ノンオイルのツナ缶?といった
ところでしょうか。

インドネシア語に、私の名前(本名)に
よく似た発音の食べ物があるそうで、
「だから覚え易いるんるん」と言われました。
お粥とスープのような食べ物で、
あっさりした味付けらしいです。

みなさん英語がお上手で、
私は半分も理解できず、ヘラヘラするしか
なかったです。
コミュニケーション不足のところは
イラストで補ってみましたが……
私の絵は、熱帯国に情熱的に暮らすゲストに
とって、些か薄味すぎたかもしれません。

2017_07.jpg

デザートにマンゴープリンを作りました。
夏ぽい、元気のでる色です。
笑顔で召し上がっていただきました。

2017_07s.jpg
posted by 埜納タオ at 15:45| 日記

2017年06月22日

原稿終了

長い間抱えていた原稿が上がりました。
ほーーー。
とりあえず、嬉しい。

今回、7、8年ぶりに初代アシスタントさんに
お手伝いに来てもらいました。
『シャチョー(そう呼ばれている)全然変わってない!』
と大笑いされました。さすがにそれは…
彼女は3児の子育て奮闘中のママになってて、
一緒に精の付くものを食べたりしました。

雑誌掲載はもう少しあとで、
そのあと新刊のお知らせができそうです。



フォトショップで即席gifアニメを
作ってみました。
りんごのベレー帽を被った私が創作に
励んでるところです。
…よくわからないですね。下手ですみません。
(1クリックで3回ループして止まります)

ringogumi.gif



梅雨空ですが、Jack Johnsonを聴いてクールダウンしています。
身を委ねるのに良い音です。
日没時、ビール片手にビーチで聴けたら最高でしょう。
心だけ、西海岸へ飛んでいます。

posted by 埜納タオ at 16:43| 日記

2017年03月23日

…復活

ヘンな蕁麻疹をだして弱っていたところに
先週、急性胃腸炎に罹ってしまい、へろへろになっていましたもうやだ〜(悲しい顔)

医師には、蕁麻疹は「何かのアレルギーでしょう」としか言われず。
何に反応して溢れてしまったのか、原因はわからないけど
人間のからだって、そういうものなのでしょう。
わからないことだらけ。
胃腸炎もどこで感染したのかさっぱり。
免疫力が下がっていたことには違いなさそうです。

ダブルのダメージを受けましたが、究極のデトックスでもあったのか、
肌はつるピカになり、胃腸も復活。
よみがえりました。ほっ。



明日は久しぶりに京都へ行く予定です。
友達の漫画家さんが、4月からまた遠くへ引っ越してしまうので
しばしお別れの挨拶に。あー、淋しくなる。
春とはそういうものですね。

k_tower.jpg

画像は3年前のちょうど今頃に撮っていたものです。
縁起良さそう(?)で1年くらいiPhoneの待ち受け画像にしていました。
お天気、晴れるといいな。
ちょっと粧し込んで行ってきますかわいい



*昨年3月に発売された『おもてなしの仕事』金の星社 重版かかりました。

posted by 埜納タオ at 16:15| 日記

2017年03月07日

春、春、春

ネーム漬けの日々で脳が溶けそうです。
やっと折り返し地点。

いっぱい線をひいて、掴めたかと思ったら逃げていく。
創作って片思いみたいなものだと思う。

異動や転勤、進学等の話題がちらほら聞こえ、
またこの季節ね〜、と思うのだけど
自分はひとり仕事なのでデスクに向うだけ…
春先はいつも、置いてけぼり感を食らうのです。

そんな私にも、身近なところで出会いがありました。
しかもふたつ、立て続けに。

ひとつは、ひょんなことで漫画家さんexclamationに出会ってしまったのです。
SNSとかじゃなくて、リアルな世界、たまたま毎週隣の席で…
そんな事あるんですね。
男性で、持ち場(ジャンル)が全くちがうのだけど、
20年以上描かれていて、コアなファンが多くいらっしゃるそう。
活動ペースと作品のエネルギー量がすごくて圧倒されてしまった。
まさか生活圏内に同業者がいらっしゃるとは。
この方も、片思いのベテランさんなのであろう。

そして、もうひとつは、高校生の男の子とー。
人伝に頼まれて会う約束をしたのだけど、間に入ってる人が来れなくなって
いきなり二人でお茶exclamationって……。
”待ち合わせ場所で夜明けの図書館読んでる日焼けした少年だから”とだけ
聞かされて、えー、どーすんの、間がもつの?!て緊張しましたが、
それは余計な心配で、楽しい時間になりました。
松本大洋がたまらなく好き、という共通の話題で打ち解けられて、
注目してるバンドから部活の話など。
そして物語を書いてる、と短編を2作貸してくれました。
不意打ちを食らった。
ばりばり運動部の少年が。片思いから一番遠くに居そうなのに。

いま、私の仕事場に漫画家さんと少年の作品がある。
静かにちょい感動……。
片思い、負けてらんねぇ。
私にも上等な春がやってきました。
posted by 埜納タオ at 01:12| 日記

2017年02月20日

春一番とともに

今年も確定申告のシーズン到来です。
昨年からクラウド型会計ソフトを使っています。

ちょうど20年前、同じく確定申告の準備中に、
ベッド下から大金が出てきた事を思い出しました。
当時バイト代が手渡しで、いつのまにか現金が溜まっており、
そのお金で初めてMacと周辺機器を購入したのです。
Macが届いた日、インターネットに接続できた瞬間、
あの時の高揚感は忘れられません。
自分史の中でもエポックメイキングな出来事だったと思います。

20年経って、様変わり。
常時オンラインが当然の世の中になり、
収支も至ってクリアになりました。

今春、大学を卒業する姪が「ゆきちまみれになりたい…」とつぶやいた。
残りの学生生活を謳歌するのに、お小遣いとバイト代だけでは足らないんだそう。
  
ゆ き ち ま み れ  
私も声に出してみたら、語感がきれいで気に入ってしまった。
給料袋から、1枚、2枚…と諭吉が顔をだす。
あの高揚感を味わうことは二度とないのか。
現在は、敢えてオフラインの時間を大切にしています。

2017_02.jpg

思わず書いてみた。妙にスッキリexclamation×2低俗ですけども…。
posted by 埜納タオ at 23:59| 日記

2017年01月31日

ちょっと早いお雛様

半年ぶりに帰省してきました。
3姉妹も約2年ぶりに集合。
それぞれ仕事や生活があり、なかなか集まれないのだけど、
これからはもう少し会おうよ、という話になりました。

ところで、加齢に伴い“鼻の下が伸びる”という老化現象をご存じですか?
出典は定かでないのですが、要は肌の弾力の低下・たるみによるものらしいです。
(確かに、漫画で高齢者を描くときは、無意識に長くしてた。)
その情報が3姉妹の間で話題になり、心当たりもあったもので、
それぞれの鼻の下の長さを測定ー。
今後会うたびに、記録をつけていくことにしました。

3人いると、何かと成績や容姿を比較されがちでしたが、
まさか鼻の下の長さで勝負?する時代が来るとは。
定規をあてて、ケタケタ笑う3人娘(over45)を
父は終始冷ややかな目で見ておりました。


ohinasama.jpg


出先で、実家の雛人形に良く似たものを見つけました。おめでたいです。
クリスマスツリーより、雛人形を飾る時がずっと楽しかった事を覚えています。
アイテム数が多いから、出すのも収めるのも大変なんですよね。
ただ実家のは、姉が逆立ちして遊んでて、そのままダイブ…。
雛壇が歪み、金の屏風にド派手な穴のある、ちょっと残念な雛人形でした。


posted by 埜納タオ at 14:35| 日記

2017年01月12日

冬来たりなば

新しい年も明けて、もうじき大寒ですね。
毎年、この時期から2月末頃まで人間としての機能が低下……
あわわ、点滅してます。


今週末、母の七回忌を実家で予定していたのですが、
なんでも、お坊さんが日にちを間違えて(!)1週間早く来られ、
応対した父も、その日とくに用事がなかったとかで
「じゃけぇお父さん、ひとりで済ませたんよ」との事後報告が。
唖然………。
娘3人が集まるだけの予定だったので、特に問題はないのですが、
それにしても…。
天国から、呆れた母の笑い声が聞こえそうです。


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こちらは、友人の息子が描いた冬の絵です。
なんて力強い。
この絵をみると体温が上がるようですいい気分(温泉)

posted by 埜納タオ at 17:22| 日記

2016年12月14日

『住んで幸せな街』

学校図書館問題研究会発行の「学図研ニュース」No.370
“特集:学校図書館とマンガ”に寄稿させていただきました。
いつもお世話になっている司書Yさんによる、漫画制作に関わっての
打ち明け話、も掲載されています。(Yさんの文章が沁みる…)

学図研ニュース編集部・島根支部のみなさんが、
お菓子やお茶、資料、山陰新聞の複写など送ってくださいました。
松江の紅茶、おいしいんですよね。
画像は、しょうが湯です。柚子を入れてみました。

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***


漫画づくりに行き詰まって、どんよりしていたところに、
東京在住の友人が帰省にあわせて、遊びにきてくれました。
彼女が作ったタペストリーやカバンなどを見せてもらって、ほっこり。
クオリティ高し。

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ゆうべ寝る前に読んでた『本当に住んで幸せな街 全国「官能都市」ランキング』によると
彼女が住んでる文京区は総合順位1位でした。
(“歩いて楽しいまちというのは、地上150センチから時速4キロで眺める風景が大切”なんだそうです。)
それでも「将来は関西へ帰りたい、なんだったらオリンピックまでにも」とのこと。
人間にも帰巣本能があるのでしょうか。
住まいと暮らし、人とまち。
いくつになっても関心が高いテーマです。


どこ住みたい?と訊かれると、瀬戸内の穏やかな海が浮かびます。
岡山の市街地、神戸の新開地、四国だと高松や松山もいいな。きっと静岡も好き。
もう少し年を重ねたら、山陰の魅力にもはまりそうです。
posted by 埜納タオ at 18:49| 日記

2016年10月23日

原稿中はいつも

先日、鳥取で大きな地震がありました。
まだ余震が続いているようで、早くおさまると良いのですがー。
長い揺れに私もドキドキしました。

今月は原稿の他にデザインの依頼などが重なり、籠って作業しています。
とりあえず原稿を早くあげて、沖縄行きに備えたいものです。
原稿中はいつも
「焦る→失敗する→落ち込む」といった負のスパイラルに陥りやすいです。
頑張れば頑張るほど、変な画になって、努力が報われないという。
「ロボコン、れーてん」という声が天から聞こえるようです、嗚呼!



長期滞在されていたアメリカ人ご夫妻が帰国されるにあたり、
似顔絵をポストカードに仕立てました。
気負わないと、一発で伸びやかな絵がかける気がします。
漫画の原稿とは対照的です。

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posted by 埜納タオ at 13:53| 日記