2018年06月17日

憧れはありますか?

いきなり『ふぞろいの林檎たち』の
サブタイみたいですね。

トークイベント『Music Street 大阪特別編』
〜写真家 野上眞宏が語る「はっぴいな日々」
へ行ってきました。
はっぴいえんど周辺のミュージシャンを
撮影された写真(’68〜’72)にあわせ、
当時のエピソードを交えての2時間半。

50年前の写真、本当にかっこいいのです。
フォーカスの当て方と切り抜き次第で
空気まで写し出せるって、改めて
“写真”ってすごいなと思いました。
ちなみにフラッシュは一切使わず、
室内もすべて自然光で撮影されたそうです。

後半は松本隆さんがサプライズで登場され、
“会場出たら忘れてね”と
拡散NGな笑い話を沢山されました。
“年はとったけど中身はあの頃と変わっていない”と
仰ってました。

家へ帰る途中、はっぴいえんどライブ盤を聴きながら、
小学生の時に松本隆さんや大瀧詠一さんの曲を
ピアノやエレクートンを弾きながら
よく歌っていた事を思い出しました。
(この人たちがとんでもない人だと
 気付いたのは高校生になってからですが…)
その頃、大好きだった曲のひとつに

 “もしも心に怪我をしたなら 
 淋しさって繃帯で縛ってあげる”

という歌詞があります。
どういう意味?おっかねぇ〜、と思いつつ
声に出して歌うと、
自分が素敵な女性になったようで
その気になって歌っていましたるんるん
(ただこの曲は途中で“冬のリヴィエラ”になりそうになります。)

憧れやときめきが詰まった曲をたくさん浴びて育ちました。
少女漫画を読み耽るのと同じくらい、
私にとって大切な時間でした。

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posted by 埜納タオ at 23:06| 日記

2018年05月31日

ちまちま ちくちく

原稿を終えた区切りに、そのままの勢いで
分別不能だった書類を整理しました。
色々なものを溜めがちなんですよね…。
ダンボール1箱分に収める事ができました。

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こちらのダンボールは、私がデザインさせていただいたもの。
本来は野菜用なので『要冷蔵』となっていますが、
B4サイズの原稿用紙を入れるのにジャストでした。
これからの季節、湿気取りも必要ですね。

打ち合わせ時のサンプルを作っている画像が残っていました。
家庭用プリンターで出力した展開図を
ちまちま組み立ててー。
こういう作業は大好きです。
学生時代を思い出します。

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・・・


先週末、友人が朝ご飯を食べに来てくれました。
どんより曇り空の朝でしたが、
写真を撮ってみたら、料理の色がきれいだったので
アップしてみます。構図がヘンだけど。

ドットのランチョンマットは以前ちくちく手縫いしたもの。
マンガの仕事がない時期、よく縫ってました。
針仕事は癒しの作用が大きいと思います。

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posted by 埜納タオ at 18:04| 日記

2018年04月27日

一足早く

珍しくお出かけや来客が続き、
既に連休を終えた気分です。
世間は明日からゴールデンウィークですね。

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お誘いを受け、京都の伏見稲荷へ行きました。
平日なのに、すごい人!
大きな神社へいくと、拝礼の際、何を思えばいいのか
悩んでしまいます。
初めて参拝するのに、いきなり私的な願い事は
厚かましい気もするし、
世界平和的な事がいいのか…
みなさんは、何を願うのでしょうか?
拝礼時の所作が美しい人になりたいものです。

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大阪なんば味園ビル・千日前ユニバースで行われた
高田漣さんのデビュー15周年ライブへ行きました。
会場は元キャバレーで、昭和の香りがプンプン。
照明は“太陽の塔”の内部を彷彿させるデザインだったりで
ここは何度来ても気分が否応なく上がってしまいます。
ステージも豪華なバンド編成で贅沢なライブでした。

大瀧詠一氏の “びんぼう” のあとに
「角がたつとアレなんで………」と
細野晴臣氏の “僕は一寸” をカバーされました。
漣さん、義理堅いな〜ドコモポイント
名曲を2曲続けて聴けて、夢心地でした。

ライブ前に、淀屋橋に新しくオープンした
紙の専門商社・竹尾のショールームへ行ってみました。
特殊加工の美しい印刷物(サンプル)にうっとり。

英気をたくさん養えた私の連休いい気分(温泉)
明日から通常業務(?)でがんばれそうです。
posted by 埜納タオ at 22:39| 日記

2018年02月27日

ふと追ってみる

日差しが春めいてきました。

母を亡くしてから、ふとした時に
『お母さんが今の私の年齢だった時、
 どうしてたっけ?』
といった事を思い返すようになりました。

男性は、父親が亡くなった年齢を
意識している方が多い気がします。
その女性版でしょうか。

母が今の私の年齢の時、私は18歳でした。
実家のある広島から、西宮市にある
短期大学への入学を控えていた頃です。
2人の姉がいますが、娘を家から出すのは初めて。
今思えば、母もドキドキだったと思います。

新生活の準備で、母と西宮へ向いました。
“神戸に三宮って駅が3つもあるけど、どういう事?”
地元にはJRしかなく、阪急・阪神・JRと3駅あるって
事すら理解できてなかった…という
真のド田舎者ですexclamation

その時の珍道中を断片的に覚えています。

阪急甲陽線に乗り、初めて見た夙川沿いの桜。
「うあー」と大きな声を上げてしまいました。

学校の周りは、輸入車しか走ってなく、
見た事ない犬に目を奪われました。

翌日、朝食を食いっぱぐれて、ダイエー地下にある
うどん屋へ入りました。
開店前だったのに特別に入れてもらい、薄暗い店内で
揚げたての天婦羅がのったアツアツうどんを頂きました。
親切にしてもらったせいか、倍美味しく感じました。

スーパーで日用品も揃えました。

だけど、その後、
母と別れた時の記憶は丸ごと抜け落ちてます。
子どもってそんなものでしょうか。
漫画だと、見せ場にあたる重要シーンです。
母は帰りの電車で何かを思ったりしたのかな。

1年目は寮に入り、しばらくして実家に手紙を送りました。

母はその手紙を見つけたとき、瞬時に
泣いてしまう、と思ったそうです。
だけど、私がその手紙に書いていたのは…

寮生活(主に女子風呂)で目撃した衝撃実録 
あらわな乙女の姿 図説付き
 

母はそれを読んで泣くどころか、腹がよじれるほど笑い
安心したとか。

年を重ねてよかったと思うのは、想像の幅が広がった事。
近すぎて見えなかった(見ようとすらしなかった)母の気持ちを
今は想像する事ができます。

生前の母の眼差しを追体験。
母が遺してくれたギフトかもしれません。
今年は夙川の桜に会いに行こうと思います。

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“見た事ない犬”とは、サルーキでした。
posted by 埜納タオ at 22:55| 日記

2017年12月30日

七味五悦三会

【しちみごえつさんえ】
という江戸の風習をご存じですか?

年の瀬に
・今年食べたおいしいもの七つ 
・楽しかったこと五つ
・素敵な出会い三つ
を思い返す。
それがあれば、幸福な1年なんだそう。

んっと、何々あったけなー。
もし、それらが揃わなくても、そんな話が
できる相手がいれば幸せなのかな〜、
なんて思います。



今年、秋に仕事部屋を1階から
2階の一室へ移動しました。
天井が一部傾斜になってて、窓も小さく、
ハイジの寝室のようですが、
意外と集中できる良い環境です。
窓際に雀がやって来て、全く警戒されてないという…。

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後方に、ガラス天板のデスクを置いていて
トレース等は、そちらで作業しています。




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クリスマスに、神戸のホテル・某イベントで
私がデザインしたキャラクターのお披露目会が
ありました。
全身が撮れなくて微妙な写真ばかり。
かわいい見た目と裏腹に、
ちょっと意地悪だったりします。





そう!
以前お世話になった方から、庭先になったという
柚子が大量に送られてきました。
とても嬉しい季節の贈り物るんるん
ご近所の奥さんに少しずつお裾分けして、
残りは独り占めに……フハハ!

早速、ブリを柚庵焼きに。
なますにも刻んだ皮をいれて、汁物にも。
冬の食卓が華やぎます。

夜は、柚子湯に浸かり、もう一度
七味五悦三会について考えようとしたけど
気持ちよすぎて、頭がまわらない。
カピパラと化すワタクシ……いい気分(温泉)
無の心で、幸福に浸る。

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どうぞ良いお年をお迎えください。
posted by 埜納タオ at 23:52| 日記

2017年07月12日

異文化コミュニケーション

インドネシア人のファミリーとご一緒する
珍しい機会がありました。
クリスチャンなので、お肉もアルコールも
大丈夫ということでsukiyakiで乾杯。

ジャワ島東部のスラバヤにお住まいで、
名物の“Bandeng Juwana"をお土産に
頂きました。
正直、魚の顔と色が怖い…
お味の方は、ノンオイルのツナ缶?といった
ところでしょうか。

インドネシア語に、私の名前(本名)に
よく似た発音の食べ物があるそうで、
「だから覚え易いるんるん」と言われました。
お粥とスープのような食べ物で、
あっさりした味付けらしいです。

みなさん英語がお上手で、
私は半分も理解できず、ヘラヘラするしか
なかったです。
コミュニケーション不足のところは
イラストで補ってみましたが……
私の絵は、熱帯国に情熱的に暮らすゲストに
とって、些か薄味すぎたかもしれません。

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デザートにマンゴープリンを作りました。
夏ぽい、元気のでる色です。
笑顔で召し上がっていただきました。

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posted by 埜納タオ at 15:45| 日記

2017年06月22日

原稿終了

長い間抱えていた原稿が上がりました。
ほーーー。
とりあえず、嬉しい。

今回、7、8年ぶりに初代アシスタントさんに
お手伝いに来てもらいました。
『シャチョー(そう呼ばれている)全然変わってない!』
と大笑いされました。さすがにそれは…
彼女は3児の子育て奮闘中のママになってて、
一緒に精の付くものを食べたりしました。

雑誌掲載はもう少しあとで、
そのあと新刊のお知らせができそうです。



フォトショップで即席gifアニメを
作ってみました。
りんごのベレー帽を被った私が創作に
励んでるところです。
…よくわからないですね。下手ですみません。
(1クリックで3回ループして止まります)

ringogumi.gif



梅雨空ですが、Jack Johnsonを聴いてクールダウンしています。
身を委ねるのに良い音です。
日没時、ビール片手にビーチで聴けたら最高でしょう。
心だけ、西海岸へ飛んでいます。

posted by 埜納タオ at 16:43| 日記

2017年01月12日

冬来たりなば

新しい年も明けて、もうじき大寒ですね。
毎年、この時期から2月末頃まで人間としての機能が低下……
あわわ、点滅してます。


今週末、母の七回忌を実家で予定していたのですが、
なんでも、お坊さんが日にちを間違えて(!)1週間早く来られ、
応対した父も、その日とくに用事がなかったとかで
「じゃけぇお父さん、ひとりで済ませたんよ」との事後報告が。
唖然………。
娘3人が集まるだけの予定だったので、特に問題はないのですが、
それにしても…。
天国から、呆れた母の笑い声が聞こえそうです。


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こちらは、友人の息子が描いた冬の絵です。
なんて力強い。
この絵をみると体温が上がるようですいい気分(温泉)

posted by 埜納タオ at 17:22| 日記

2015年02月05日

立春です


となり町の酒蔵・富久錦へ本日の早朝に搾られた
清酒『立春朝搾り』を買い行きました。
とてもきれいな淡い翡翠色の純米酒です。
ラベルも『平成二十七年乙未二月四日』
本日の日付となっています。
(あ、今、日付が4日から5日に変わってしまった…)
愛情たっぷり注がれて丁寧につくられた清酒です。
今年こそ、穏やかで健やかな一年となればいい。


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昨日は節分でしたね。
毎年、この時期は京都永楽堂で購入した
赤鬼のてぬぐいを部屋に飾っています。
とっても気に入っているのです。
見てください。
この背中、毛並み。
なまめかしくも愛苦しい…
まるで山田参助さんが描く画のようではありませんか?
きれいな赤色です。


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赤色といえば…
これまで、身につけるものとして敬遠しがちな色だったのですが
この冬は、差し色で赤色アイテムを積極的に取り入れています。


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☆福岡の工房まるさんの赤いミニトート
☆赤い手袋
☆IKKI全員プレゼントで手にいれた松本大洋さんのサニートート

3年前に購入して、ほとんど履いていなかった赤い皮のブーツも引っ張りだしたりして。
「赤過ぎ?(やりすぎ?)」という気もしますが、
なんだか心が晴れやかになるのです。

本当に気に入ったものを持っていると、気分が良いものですね。
寒い日はまだまだ続きますが、元気で乗り切りたいものです。
posted by 埜納タオ at 00:05| 日記

2015年02月01日

鳥(父?)マンガかきました

現在発売中のコミックスピカ No.40(幻冬舎コミックス)の
“マンガ家さんの鳥とりどり”という特集に寄稿させて頂きました。
『鳥ズキは父親譲り』という1ページのエッセイ漫画です。
良ければご覧下さい。


プレミアムよるドラマ「徒歩7分」に激しく反応しています。
前田司郎、好きだなぁ。


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posted by 埜納タオ at 16:43| 日記