2016年11月27日

映画と小説と

先日、映画『この世界の片隅に』を観てきました。
劇場でアニメを観るのは、小6の時『幻魔大戦』と『クラッシャージョウ』(二本立て)以来です。

原作の世界観は大切に扱われたまま、映像ならではの美しさも加わり、
どこを切り抜いても素晴らしい作品でした。
導入部、コトリンゴさんの音楽で一気に作品に引き込まれて
エンドロールで、こっちの世界にそっと戻される感じ。

こうの史代さんが描かれるキャラクターは、かわいらしいだけでなく、
恐ろしいほど艶っぽい〜、なんだろ、あの色気。
“人間”を描いていらっしゃる。


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クラウドファンディングのメンバーになっていたもので、公開までの間、
すずさんから季節の挨拶(葉書)が届いたり、ファン垂涎の特典が満載でした。


***


今日は、一日中しとしと雨降りで、何もやる気がでず、
こたつにもぐって『彼女に関する十二章』著:中島京子を一気読み。
いい映画を観た後のような読後感。あー、おもしろかった!

50歳夫婦の会話が、なんとも東(京)ぽいな〜、と感じる。小気味よい上品さ。
夫婦であれ、パーソナルスペースがやや広く、西のソレとは幾分違う、とか思ってしまう。
ミドルエイジ女性におすすめです。

posted by 埜納タオ at 21:41| 本 音楽 映画